コラム|小平市で動物病院をお探しの方は草創舎動物病院まで

ペットホテルをうまく活用しよう

皆さんこんにちは。
小平市・国分寺市・東村山市・東大和市の動物病院、草創舎動物病院です。

 

「出かける用事があるけれど、ペットだけで家に置いておくのは不安」というとき、ペットホテルはいかがでしょう? 利用するシーンや注意点についてお話しします。

 

どんな時に利用する?

旅行や帰省、出張などで長期的に家を離れなければいけないときにはペットホテルが便利です。最近ではペットと一緒に泊まれる宿泊施設も増えてきましたが、移動距離や時間が長いと連れていくのは困難です。だからといって動物たちだけで留守番をさせるとなると、食事やトイレ、飼い主様がいないことによるストレスなど、心配なことは挙げればキリがありません。
ペットホテルでは、スタッフが適宜お世話をしてくれるので安心感があります。また、施設によっては宿泊中にトリミングなどのサービスが受けられることもあるので、ホームページなどで情報を確認してみましょう。

 

事前ワクチン接種について

ペットホテルには多くの動物たちが集まるので、預ける前に伝染病予防のためのワクチン接種が求められます。
生後3ヶ月未満の子犬は混合ワクチンを2~3回に分けて接種し、ワクチン未接種の成犬は3~4週間空けて2回の接種が必要となります。最後の接種から1週間以上経ってから病気に対する抵抗力が備わるといわれているので、ペットホテルに預ける1週間以上前に接種が完了していることが理想です。
犬・猫の混合ワクチン以外にも、ノミ・マダニの予防も必ず行っておくことをおすすめします。

 

預ける際の注意事項

ペットホテルを利用する当日は、落ち着いて安全に預けるために時間に余裕を持ちましょう。スタッフの説明を聞いたり、動物たちの状態をカルテに書いたりする時間も考えておきます。
預ける際に動物たちの普段の様子を詳細に伝えることも大切です。飼い主様と離れることで、動物たちに異変が起こることも考えられます。スタッフが違和感に気づきやすくなるように、毎日の食事や散歩、トイレの様子などを説明しましょう。
また、飼い主様が不安になると、動物たちは過敏に察知してストレスを感じやすくなってしまいます。飼い主様がスタッフと楽しくコミュニケーションを取り、明るい表情を見せてあげることで、動物たちに「ここは安心できるところだよ」ということを伝えてあげてください。

 

まとめ

どうしても離れて過ごさなければいけないときは、飼い主様と動物たちの両方が安心して過ごせるペットホテルをうまく利用してみてください。小平市の草創舎動物病院ではペットホテルもあり、通常の診療で通っている動物たちはワクチン接種などの事前準備もスムーズに行えます。また、獣医師やスタッフが通常の健康状態も把握しているので、飼い主様も安心です。国分寺・東村山・東大和などでペットホテルをお探しの方も、ぜひご相談ください。