コラム
旅行や出張…ペットを連れていけないときは動物病院のペットホテルが便利
皆さんこんにちは。
小平市・国分寺市・東村山市・東大和市の動物病院、草創舎動物病院です。
ペットを飼っていると、家を空けなければいけないときに「どうしよう」と困ることがあると思います。そんなときの選択肢の1つ、ペットホテルについてご説明いたします。
ペットホテルとは
飼い主様 が留守の間に大切な動物たちを預かり、代わりにごはんなどのお世話をしてくれるペット専用の宿泊施設を「ペットホテル」といいます。
ペットホテルを専門にする施設以外にも、ペットショップやトリミングサロンに併設されているペットホテルもあります。また、動物病院やしつけ教室などでも宿泊や一時的なショートステイを受け付けているところがあります。
利用料金は施設によってさまざまなので、事前にホームページなどでチェックしてみましょう。例えば、羽田空港のペットホテルでは小型犬や猫を1泊預ける場合、基本料金は7,700円(2021年5月現在)となっており、そのほかのペットホテルでは4,000円前後からというところが多いようです。
利用方法
預けたいペットホテルが見つかったら、まずは予約をします。電話やメールなどで希望の日程で預けられるか確認しましょう。
予定の日になったらペットを連れてペットホテルへ向かい、健康状態や生活習慣などをカルテに記入して預けます。ペットホテルによってはペットが落ち着くようなおもちゃなどを持ち込めることもあります。
旅行や出張などの用事が終わったら、引き取りに向かいます。ペットホテルのスタッフから滞在中のペットの様子を聞くことができます。
動物病院内のペットホテルのメリット
ペットホテルが動物病院内にある場合、来院歴のある動物たちのみを預かることが多いので、獣医師やスタッフが健康状態を把握しているという安心感があります。また、通い慣れている場所なので、まったく知らないところに預けられるよりも動物たちのストレス軽減にもつながります。
まとめ
大切な動物たちを預けるペットホテルを選ぶ際は、動物たちの負担の少ないことはもちろん、飼い主様が安心して預けられるということも重要なポイントです。
小平市にある草創舎動物病院では、ペットホテルとして犬・猫をお預かりしています。
診療で来院している動物たちを対象としており、新規の方は預かる前に一度全身状態の把握のために診察をさせていただきます。地元・小平市のほかにも、国分寺・東村山・東大和などからのペットホテルのご相談も承りますので、お気軽にご相談ください。